ドライブレコーダー付けてないと後悔する!? ”保険とセットになったドライブレコーダーとは”

2022-09-01

ドライブレコーダー
皆さんのお車にはドライブレコーダーはついてますか。
悪質なあおり運転や車上荒らしなど、車にまつわる事件・事故・トラブルを未然に防ぐ手段として有効なのがドライブレコーダーです。しかし、購入には2万円前後の費用がかかり、機種が豊富で選びづらいなど、導入しづらい点もいくつかあります。本記事では、ドライブレコーダーをつける利点や費用相場を解説します。

 

■ドライブレコーダーをつけることで助かるケース

ドライブレコーダーを搭載するメリットは、事故があった際の対応に役立ち、あおり運転などの被害を軽減できる点です。

 

1 事故の過失割合に役立つ

ドライブレコーダーの搭載により、事故後の対応をスムーズに進めやすくなります。特に、当事者同士の主張が異なるときは、ドライブレコーダーの記録が過失割合の調整に役立つケースもあります。

 

2 あおり運転の被害を防止できる

ドライブレコーダーを搭載することで、あおり運転の被害を軽減できる点もメリットです。また、実際にあおり運転の被害にあった際は、映像を証拠として警察に相談できます。

 

■ドライブレコーダーをつけてなくて後悔するケースとは?

ドライブレコーダーの設置は任意であるものの、つけないことで不利になるケースも考えられます。

 

1 故意の接触事故

自動車への故意の接触により、金銭などを不当に要求するいわゆる“当たり屋”行為は、ドライブレコーダーの普及により難しくなりました。しかし、現在でも行為事態は存在するため、記録映像がなければ被害にあっても故意か過失か立証が難しくなってしまいます。

 

2 車上荒らし

車の被害は走行中だけでなく、停車中にも発生します。車上荒らしやいたずらなどの犯罪に巻き込まれた際も、ドライブレコーダーの映像があれば、事件がスムーズに解決するかもしれません。記録がないと、それだけ犯人の特定も難航する恐れがあります。

 

■ドライブレコーダーの相場

ドライブレコーダーの相場は2万円前後です。5,000円未満のものから5万円以上する製品もあるものの、画質などある程度の性能を保証したいなら、あまり安価なものはおすすめできません。事故がおきた際、人物や車のナンバーが確認できる程度のものとなると、2万円程度の費用がかかります。

 

■ドライブレコーダーの導入には自動車保険の特約を是非検討して下さい。

自動車保険とドライブレコーダーがセットになっている保険はご存知ですか。市販のドライブレコーダーとの大きな違いは自動車保険のドライブレコーダーは一定以上の速度による衝突が発生すると、ドライブレコーダーを通して保険会社から連絡が入り、事故映像が自動で保険会社に共有されます。この機能により事故が発生した際のドライバーの保険の請求対応が楽になり、保険金の受け取りもスムーズになるケースが多くなります。
一度こちらの動画をご覧下さい。
TECH FOR HEARTシリーズ①(ドラレコAi’s篇・ショートバージョン)|三井住友海上火災保険株式会社 – YouTube

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